★沖縄を愛するうちなーんちゅの夢★沖縄の魅力を再発見！夢と沖縄愛がたくさん詰まった本をご紹介！

こんにちは！

10月に入り、すっかり秋らしい気候になりましたね。

秋と言えば〜食欲の秋、読書の秋、運動の秋、芸術の秋。。。

読書の秋にぴったりな本を今日はご紹介します♪

my recommend

本日ご紹介しますのは、2022年10月1日から発売開始しました

「WE HAVE A DREAM 沖縄を愛するうちなーんちゅの夢 ー好きを力に、未来を生きる」

という本です。

2022年、本土復帰から50年を迎えた沖縄で、これから50年先を考えるきっかけをつくりたい。沖縄の魅力をもっともっと知ってもらいたい。未来を担う子どもたちが夢を描けるようにお手伝いをしたい。

この想いから沖縄ドリームプロジェクトが生まれ、「夢」をテーマにいくつもの本を制作してきたいろは出版が沖縄ドリームプロジェクトをサポートし、夢と沖縄愛がたっぷり詰まった一冊ができました！

沖縄を愛するうちなーんちゅの夢

まず、表紙のご紹介！

好きを力に、未来を生きる

とっても、素敵な言葉ー！！心を揺さぶられます！

そして、この素敵な絵は、いろは出版のWORLD１似顔絵作家たちが描いたものです。

後ほど、ご紹介しますね♪

表紙のカバーを外しても、、、

めっちゃかわいい！

中は、５つのカテゴリーに分かれていて、読みやすいんです！

伝える、守る、つくる、つなぐ、変える

好きから夢に向かう時に、欠かせない大事なキーワード。

全部読んだら、その後は自分のその日の気持ちに合わせて、そのページを読むのが、私のおすすめです。

もちろん、最初から自分が読みたいカテゴリーから入ってもらっても♪

私は、いろは出版の

WE HAVE A DREAM -201カ国202人の夢×SDGs-

この本も愛読しているのですが、

知らない人の夢の本を読むの？と、疑問に思われる方もいらっしゃるかとおもいます。

でも、

人が夢を持って前に進む力を読んで、

自分が後ろ向きになっている時には、寄り添い励まされている気持ちになったり、

自分が前向きになっているときには、背中を押されている気持ちになります。

「沖縄を愛するうちなーんちゅの夢」の中から、少しだけご紹介！

こちらの長嶺隆さんは、

沖縄の生き物たちを、なんとしてでも未来に残したい。

という夢を持ち、活動されています。

そこにいたるまでには、沖縄の人の優しさに触れたり、沖縄の自然をかけめぐり、地元の方と二人三脚でヤンバルクイナを保護する活動をされていました。

何にも取り柄のない自分にも役割があると教えてくれたのは、沖縄の心と自然だったから。

私は、この言葉にとても心を揺さぶられました。

こんなに素晴らしい活動をされている方なのに、沖縄が役割をくれた。。なんて、素敵なんでしょう！

別の方もご紹介させていただきます。

吉田友厚さん。

こちらの方は、沖縄の伝統的な木造船、サバニを作られています。

船大工として生きていくにはどうすればいいのか、周りの人に反対されてもサバニを作り続け、努力をされました。

３７歳の時に始められた船大工という夢。

文中で吉田さんは、

夢を見るというよりは、夢に生きると言うかもしれません。

夢に年齢は関係ない、いつでも始められる。

誰もが真剣に向かい合える夢に出会えるように。

と語ってらっしゃいます。

温かい言葉に、わたしは心が温かくなりました。

後、私は知らなかったのですが、ボリビアに「コロニア・オキナワ」と言う場所があるそうです。

安里三奈美さんは、ボリビアで世界中のウチナーンチュをつなぐ活動をされています。

この場所は戦後に多くの沖縄県民が移住した場所。

沖縄で生まれた安里さんは、将来ボリビアに住むとは、思ってもなかったそうです。

大学時代、留学したことをきっかけに、たくさんの事に挑戦したいと活動された中で、「世界のウチナーンチュ大会」を知り、世界中にこんなにたくさんのウチナーンチュがいるのかと驚かれたそうです。

今、ボリビアに住み

ウチナーンチュの自分ができること。

自分にしかできないことを感じ、ウチナーンチュの先人たちが受け継いできたものを未来につなぐ活動をされています。

そして、私がとても感動したのがこちら

添石幸伸さんの

変人とは、変わった人ではなく、変えていく人

という言葉。

添石さんが、自分の目で確かめて、世界中の街を巡られた中で、どこか沖縄に似ていると感じたアメリカのポートランドで、Weirdと言う言葉と出会いました。

Weirdの意味は、「変人、変えていく人」だそうです。

大好きな沖縄の未来を形づくる「変人」たる、一人のうちなーんちゅであり続けたい

と、添石さんはおっしゃっています。

「変人とは変えていく人、変革者」

とても勇気の湧くコトバです。

この本には、有名な方も出ています。でも、有名でも有名じゃない人でも特別じゃなくても、人が夢を持ち進んでいくパワーは一緒で、夢を持ち続けたいと本を通して思える１冊です。

沖縄愛に溢れる５０人のうちなーんちゅが、熱く夢を語っています。

さらに、本の中では

本に登場したうちなーんちゅが好きな言葉・文化・食べ物・場所も独断と偏見で紹介しています♪

沖縄へ旅行で行ったことのある方は、沖縄を深く知れる本になっています。

また、沖縄に行ったことのない方には、沖縄はこんな素敵なところなのかと、行ってみたくなる１冊になっています！

また、この本に登場する人たちがどのように夢にたどり着いたのかを解説。夢探しのヒントになるページもあります。

やりたいことがあるけど、一歩踏み出せない人。

夢に向かって進んでいる途中の人。

夢に悩んでいる人。さまざまな方へのプレゼントにおすすめです。

いろはショップオンラインでは、メール便に２冊まで同梱可能なので、自分と自分が応援したい人の分と２冊分購入可能です。

私には、小学２年生になる息子がいます。

家族で沖縄に行ってとても楽しかったと、いつも息子から沖縄の話が出ます。

今は、たくさんの夢を息子は持っているのですが、これからたくさんの事を経験して、自分には出来ないのではないかと留まってしまう時が来るかもしれません。

その時に、この本を手にとって、息子が自分の心に素直に人生を生きてくれたらいいなと思います。

もちろん、夢に突き進んでいるかもしれません。

そんな時には、こんなに夢を持って頑張っている人がいるとこの本から感じて、夢に向かって進む息子のパワーの一つになってくれたらいいなと思います。

沖縄で家族で行った思い出から、沖縄は息子にとって大好きな場所なので、いつか大きくなったら沖縄を思い出しながら読んでくれたら嬉しいです。

沖縄に一緒に行った思い出のある家族や友人に。

沖縄が好きなあの人に。

まだ沖縄に行ったことのないあの人にも。

温かいこの本を贈り物にいかがでしょうか♪

[今回ご紹介した本]

いろはショップオンライン

WE HAVE A DREAM 沖縄を愛するうちなーんちゅの夢 ー好きを力に、未来を生きる

特設サイト

WE HAVE A DREAM 沖縄を愛するうちなーんちゅの夢 ー好きを力に、未来を生きる

また、今回の表紙の絵は先ほどご紹介したとおり、いろは出版のWORLD１似顔絵作家が描きました。

いつもはWORLD１では、一人一人の作家が最初から最後まで一人で描くのですが、

今回は、似顔絵の線画をmiu、ebisu、nokamiの３名が描き

着彩と挿絵をフジエシュンスケが担当しました。

線画担当：miu↓

線画担当：ebisu↓

線画担当：nokami↓

着彩と挿絵担当：フジエシュンスケ↓

フジエシュンスケの挿絵の原画です↓

線画は鉛筆で描く作家とデジタルの作家がいます。

鉛筆で描く作家のアイテム

このアイテムを使い、線画を描きます。

着彩は、ライトボックスというトレース台を使い線画を下にひきライトで浮かび上がらせて、新しい紙に絵具で描いていきます。

着彩したもの↓

そして、絵具で描いた絵の上に線画をデジタルで重ねて、表紙のデザインを制作！

複数の作家が力を合わせて１つの絵を描くという、いつもとは異なる方法で、『WE HAVE A DREAM沖縄を愛するうちなーんちゅの夢』の表紙は完成しました！

左からフジエシュンスケ、miu、nokami、ebisu↓

フジエシュンスケ：＠fujieshunsuke_world1

miu：＠miu_world1

nokami：＠nokami_world1

ebisu：＠ebisu_world1

いろは出版の似顔絵ブランド、WORLD1が手がけているのは、書籍で使用するものだけではありません。

結婚式や記念日の贈り物、愛するペットとの思い出づくりなど、さまざまなご要望にお応えして、全国へオーダーメイドの似顔絵をお届けしています。

大事な人へ贈り物にしたり、おうちに飾ったり、自分のアイコンにしたり……。作家一人一人が、自分の作風や画材、紙にこだわり、世界に一つだけの特別な似顔絵をお作りしています。

WORLD１ official Instagram：＠nigaoe_world1

WORLD１のホームページはこちら＞＞

最後になりましたが、私の家族全員、沖縄の時間、自然が大好きです♪

ぜひ、多くの方にこの本を読んでいただき、心揺さぶられる感動を味わっていただきたいです。

私の沖縄写真です↓↓↓

沖縄のたくさんの方にご協力いただき、沖縄愛と夢がたくさん詰まった一冊が完成しました。

名言文集とはまた違う、わたしには、血の通った本というのでしょうか、人の体温を感じる温かい本だと思いました。

また、一度読んだら終わりではなく、読む時によって自分に響くページが違う本だと思います。

人生や心を動かすこの１冊が、たくさんの人に届きますように。

＼ お得な情報を受け取ろう ／

メルマガ登録やLINEでは、新商品のお知らせの他に
キャンペーンやセールに関する情報をいち早くお届けしています♩