「いつも手を取り、信じ合おう。」 これから伸びていく小さな木と
その隣にそっと寄り添う大きな木。
手を取り合うように並ぶモミの木々に
家族のしあわせへの願いを託して。

「みんな仲良く、のびやかに。」 みんなでいるのがうれしくて
思わず鼻歌を歌ってしまう。
自由でごきげんな空気感を
のびのび広がる柏の葉っぱに込めて。

「どんなときも力を合わせて。」 そばにいてくれるから、
どんな日もどんなところもこわくない。
晴れの日も雨の日も軽やかにそよぐ
檜の葉っぱをお守りに。

「小さなしあわせがあふれる毎日に。」 笑ったり、泣いたり、驚いたり、
毎日ころころ変わる あどけない表情。
雪柳の小さくて愛らしい花々に
なにげない日常のしあわせを重ねて。

「たのしい思い出をたくさんつくろう。」 新しい場所、新しい季節、
たくさんの初めてに出会っていく。
ひらひらと楓の葉が舞う
たのしい公園の様子をモチーフに。

「やさしい気持ちで、おだやかな日々を。」 星がポツポツ 、もう寝る時間。
「今日も一日ありがとう。」
ホワホワのミモザの花に
眠る前のやさしい空気感をまとわせて。