退屈なのは、世界か、自分か。


握られた石と銃。震える足。
世界一人間くさい大都会や笑顔まみれの楽園、夏を追いかけ、世界一周。
世界を旅した100人の大学生が見てきたもの、手に入れたもの、出会った新しい自分。


この本は、退屈な時間を飛び出し、旅に出て、新しい自分を見つけた 100人の大学生とドリプロが一緒に作った本です。


旅に出る理由なんて本当に何でもよくて、
すごいねっていわれたいから、大学生でいることに退屈していたから、何かデカいことをしたいから、いい女になりたかったから。

世界に一歩飛び出した瞬間、目の前に見えるものや聞こえるもの、吸う空気、日本にいるときの当たり前なんて一つもない。
自分の中の何かが”変わった”

旅をしたからって急に大人になるわけでも、すごいヤツになれるわけでもないけれど、
退屈な時間の中で満足しないままの自分でいるより、
世界へ、一歩飛び出して いい方向になのか、悪い方向になのか、分からなくても 変われた方がきっと、マシだ。



数々の体験談や想いは面白くて刺激的。
読むだけじゃ手に入らない、世界っていう”経験”を手に入れたい!
新しい自分に会いたい!
読み終わった後は心も体もうずうず!世界に飛び出したくなる!

世界を旅した100人の大学生がぎゅっと詰まった旅の本です。